※本記事では、主にBtoB企業のコーポレートサイトを想定し解説しています。
コーポレートサイトの目的は、企業の価値やビジョンを効果的に伝え、ビジネスの成長を実現することです。デジタル化が加速する現代のビジネス環境において、コーポレートサイトは企業の「顔」として、その企業のことを知っていただくために重要な役割を果たしています。
コーポレートサイトは取引先との信頼関係構築から、優秀な人材の採用、投資家への情報開示まで、さまざまなビジネス機会を生み出す重要な基盤になっていると言っても過言ではありません。
しかし、単に情報を掲載するだけでは、コーポレートサイトの価値を十分に活かせません。企業の強みやビジョンを効果的に伝え、ステークホルダーなどとの関係を深めるためには、明確な目的とターゲットに基づいた戦略的なアプローチが必要です。適切な情報発信がなければ、せっかくの機会を逃してしまう可能性もあります。
本記事では、コーポレートサイトの目的から、必要な8つの情報、作成における5つのコツ・ポイントまで解説します。
コーポレートサイトとは?
コーポレートサイトとは、企業の情報を伝えるためのサイトです。企業の概要や経営理念(ビジョンやミッションなど)・商品サービス情報・採用情報などを、詳しく掲載します。
ターゲットとなる読者は、主に取引先の法人顧客・新規法人顧客などのビジネスパートナーや、就職(転職)活動をおこなっている求職者です。
さらに株式を上場している企業では、株主や投資家などもターゲットとなります。IR情報・サステナビリティ情報の掲載、プレスリリースといった最新の情報を掲載する場合もあります。
コーポレートサイトと他のサイトの違い
サービスサイト・オウンドメディアなどといった他企業サイトは、コーポレートサイトのターゲットや目的と異なるため、掲載する情報に違いが出ます。
サイトの種類による大まかな目的やターゲットの違いは、次の表に記載のとおりです。
種類 | 目的 | ターゲット |
コーポレートサイト | 企業情報や提供価値の情報発信 | 取引先・求職者・投資家 |
サービスサイト | 商品・サービスの情報発信と販売促進 | 一般消費者・潜在顧客 |
採用サイト | 採用情報の発信と人材獲得 | 就職活動者・転職希望者 |
オウンドメディア | 関連情報の発信とファンづくり | 一般消費者・潜在顧客 |
ECサイト | 商品の販売 | 一般消費者 |
ブランドサイト | ブランド価値と世界観の表現 | 潜在顧客・既存顧客 |
キャンペーンサイト | 期間限定の販売促進 | 一般消費者 |
IRサイト | 財務・経営情報の開示 | 株主・投資家 |
CSRサイト | 社会貢献活動の発信 | ステークホルダー全般 |
目的や想定される読者が異なるため、発信する情報だけでなくサイトのデザインにも違いが表れます。
コーポレートサイトとの違いを明確にするため、まずはそれぞれのサイトについて解説します。
サービスサイト
サービスサイトは、商品やサービスの詳細情報を発信し、購入や利用の促進を主な目的とするサイトです。
一般消費者や潜在顧客に向けて、商品・サービスの機能や特長、導入効果、価格など、購入判断に必要な情報を分かりやすく提示し、より具体的な成果につなげるのがサービスサイトです。
採用サイト
採用サイトは、企業の採用情報を発信するために作られたサイトです。就職活動中や転職希望の方に向けて、採用・求人情報を詳しく伝えられるため、応募までのスムーズな動線を確保できます。
適切な情報発信によってより多くの人材との接点を作り、応募までの動線を最適化することで採用活動の効率化を実現可能です。
オウンドメディア
オウンドメディアは、自社が持つ専門的な知見や、商品・サービスに関連する情報をブログのような形で記事を掲載していくサイトです。集客や売上の向上、ブランディング・リクルーティングといった目的に合わせ、記事コンテンツを提供します。
単なる商品PRなどではなく、読者にとって価値のある情報を発信することで、企業の専門性や信頼性を高め、長期的な関係構築を目指します。また、SEO効果も期待でき検索結果から自然流入が見込めるため、新規顧客との接点を増やすことも実現可能です。
ECサイト
ECサイトは、商品のオンライン販売に特化したサイトです。一般消費者に向けて商品情報を詳しく伝え、簡単・スムーズに購入できる仕組みを整えることで、売上の向上を目指しています。
商品レビューやお気に入り機能などを取り入れると、顧客満足度の向上・継続的な購買の促進が可能となります。
ブランドサイト
ブランドサイトは、企業や商品のブランド価値を高め、独自の世界観を表現することに重点を置いたサイトです。ブランドの考え方や理念を、美しいデザインや印象的な言葉で伝えます。
商品やサービスの機能的な価値だけでなく、ライフスタイルや文化的な価値も含めた総合的なブランド体験の提供で、顧客との深いつながり・長期的なブランドへの信頼関係の構築を目指します。
キャンペーンサイト
キャンペーンサイトは、特定の商品やサービスの宣伝を目的とした期間限定のサイトです。一般消費者に向けて、キャンペーン情報や特典を魅力的に訴求し、短期間で即効性の高い成果を目指します。
インパクトのあるデザインや動画、SNSとの連携、参加型のコンテンツなど、話題性を重視した展開により、短期間での認知度向上と購買促進を図ります。
IRサイト
IRサイトは、株主や投資家向けに、企業の財務情報や経営戦略を開示するための専門的なサイトです。
決算情報や経営計画、株主総会の情報、株価の動きなど、投資判断に必要な情報を分かりやすく伝えることを目的としています。
CSRサイト
CSRサイトは、企業の社会的責任(CSR)に関する活動を、ステークホルダーに向けて発信する専門サイトです。
環境保護活動や社会貢献活動、ガバナンスへの取り組みなど、企業の持続可能な成長への姿勢を示すとともに、SDGsへの貢献やESG投資への対応も含めた幅広い情報を提供します。
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コーポレートサイトの目的・役割
コーポレートサイトは、企業としての信頼・共感を得て、ビジネスの成長を実現させることが大きな目的となります。
そのうえで、ステークホルダーとの関係構築から新たなビジネス機会の創出まで、より具体的な目的・役割として挙げられるのは、以下の5つです。
- 企業情報や価値を伝え信頼・共感を得る
- ステークホルダーとの関係を構築する
- 企業ブランドを表現しイメージを作る
- ビジネスや採用活動の機会を創出する
- コミュニケーションのハブとして活用する
コーポレートサイトが果たすべき5つの重要な目的・役割について、詳しく解説します。
企業の価値やビジョンを伝え信頼・共感を得る
企業の本質的な価値やビジョンを社会に理解してもらうことが、コーポレートサイトの重要な目的の一つとなります。企業が長期的に成長するためには、社会からの信頼と共感が不可欠であるためです。
企業情報や理念、目指す方向性、事業を通じて解決したい社会課題などを明確に示すことで、企業としての存在意義を伝えられます。
昨今では「何をするかより誰とするか」といった言葉も多く聞かれるようになり、企業理念やパーパスを重要視する風潮が強まってきています。
パーパスやミッション・ビジョン・バリューなどで「事業に対する想いを伝え共感を得る」ことは、パートナー企業や求職者が「一緒に歩みを進めていきたい相手なのか」といった部分を判断する材料の一つにつながります。
また、環境への取り組みや地域貢献活動、働き方改革など、企業文化に関する情報の積極的な発信で、より深い理解と共感を得ることも可能です。
コーポレートサイトで企業の全体像を分かりやすく伝えることは、社会からの信頼と支持の獲得につながります。
ステークホルダーとの関係を構築する
投資家や求職者、取引先、顧客など、企業にとってのさまざまな利害関係者と良好な関係を築くことも、コーポレートサイトの目的です。企業の成長には、これらステークホルダーからの理解と支援が不可欠であるためです。
コーポレートサイトでは、それぞれの関係者が求める情報を適切に発信することで、理解を深めていきます。例えば、投資家には経営戦略や財務情報、求職者には企業の文化や成長機会、取引先には事業内容や技術力などといった内容です。
ステークホルダーにとって必要な情報を適切に開示し、企業としての透明性を開示できれば、長期的な信頼関係の構築に期待ができます。
企業ブランドを表現しイメージを作る
企業の独自性と魅力を効果的に伝え市場での存在感を高めることも、コーポレートサイトの重要な目的です。競争が激化する市場環境において、企業が選ばれる存在になるためには、明確なブランドイメージの確立が重要であるためです。
コーポレートサイトでは、企業の強みや専門性、技術力などの特徴を、統一されたデザインと分かりやすい言葉で表現します。また、企業理念や社会への取り組み、独自の企業文化なども一貫性を持って発信できるため、他社との違いを明確に示すことも可能です。戦略的なブランド表現で、企業への信頼と親しみを深められます。
ビジネスや採用活動の機会を創出する
コーポレートサイトには、新たなビジネスチャンスや人材獲得を実現する窓口になるという目的もあります。
商品やサービスの特徴、導入事例、技術力などの情報を提供することで、潜在的な取引先からの問い合わせを促進しビジネス機会を創出します。
採用活動の面では、企業の雰囲気や成長機会、働き方の特徴など、一般的な採用情報だけでなく企業の魅力も同時に伝えられます。そのため、理念に共感した求職者を集められる・求職者の記憶にも残りやすいといった点から、企業理念に共感する人材との出会いを生み出すことが可能です。
コミュニケーションのハブとして活用する
企業の情報発信とコミュニケーションの中心拠点(ハブ)となることは、コーポレートサイトの重要な目的となります。現代のビジネス環境では、タイムリーで効果的な情報発信が企業の競争力を左右するためです。
プレスリリースや企業ニュース、製品情報などの最新情報を一元的に管理・発信することで、メディアや市場との効果的なコミュニケーションを実現できます。また、問い合わせ窓口の統合や資料ダウンロードの提供により、ステークホルダーとの円滑な情報交換も可能です。
コーポレートサイトに載せる8つの情報
コーポレートサイトを構成する主な情報は、以下の8つです。
①トップページ
②企業情報
③事業情報
④最新情報・お知らせ
⑤IR情報
⑥採用情報
⑦パーパス・ESG情報
⑧お問い合わせフォーム
コーポレートサイトを構成する要素は、企業規模や株式上場しているか否かなど、企業のフェーズにより変わります。それぞれの詳細を理解したうえで、自社企業に適切な情報を過不足なく掲載することが大切です。
これらの情報要素は、企業の規模や業態に応じて適切に組み合わせ、必要に応じて内容を拡充していきましょう。
①トップページ
企業の顔となるトップページは、コーポレートサイトの重要な入り口です。企業理念やビジョンや主要なサービス、最新のニュースなど、訪問者が求める情報への分かりやすい導線を提供します。
デザインは企業イメージを端的に表現し、ユーザーの目的に応じて適切なページへ誘導できる構成にすることが重要です。主要なコンテンツへのアクセスがスムーズかつ、企業の魅力が一目で伝わるデザインを心がけて作成しましょう。
②企業情報
会社概要では、会社の基本的なデータを掲載します。インターネット上の名刺ともいえる部分であり、正確な情報を見やすく記載することが重要です。主に、以下の内容を掲載します。
- 会社名
- 代表者名
- 設立年月日
- 資本金
- 事業内容
- 従業員数
- 本社所在地
- 取引銀行
- 問い合わせ先
本社以外に支社や事業所がある場合や、主要取引先・関連会社・営業許可番号などがあれば、掲載するのがおすすめです。企業としての信頼性を高められます。
③事業情報
事業情報では、企業が展開する事業やサービス、商品についての詳細な情報を提供します。各事業の特徴や強み、提供価値を分かりやすく説明し、具体的な導入事例や実績も含めて紹介します。
複数の事業を展開している場合はカテゴリー別に整理し、目的の情報まで簡単にたどり着ける構成にしましょう。
④最新情報・お知らせ
企業の最新情報・お知らせでは、メディア情報や採用情報など、企業活動の情報を掲載しましょう。プレスリリース、新商品・サービスの情報、イベント告知、採用情報などの発信で、企業に関連する最新の動きを伝えられます。
定期的な更新により、企業の活発な活動を見せられるとともに、ステークホルダーへ必要な情報を適切に届けられます。情報は種類別に分類し、重要度や日付順に整理することで、求められる情報へ素早くアクセスできるようにしましょう。
⑤IR情報
IR情報では、主に投資家向けに、企業の財務情報や経営戦略を開示します。決算情報、事業計画、株主総会の情報など、投資判断に必要な情報を体系的に提供するのが目的です。
非上場企業の場合でも、経営の透明性を示すため、可能な範囲で財務情報や事業展望を掲載することが望ましいでしょう。
⑥採用情報
採用情報には、人材採用に関する情報を掲載します。募集職種、応募条件、給与、福利厚生などの基本的な情報に加え、企業の特徴や働き方、さらには社員の声といったインタビュー記事などを載せましょう。採用の活発な様子も伝えられ、求職者に良いイメージを持ってもらうことが期待できます。
企業の魅力や独自の価値観を効果的に伝え、応募者が具体的な就業イメージを描けるような情報構成が重要です。また、エントリーフォームなど、応募のための明確な導線も必ず用意しましょう。
⑦パーパス・ESG情報
パーパス・ESG情報では、企業の存在意義(パーパス)や環境・社会・ガバナンス(ESG)の取り組みを紹介します。企業が目指す未来や社会への提供価値、それを実現するための具体的な活動について掲載しましょう。
SDGsへの取り組みやサステナビリティに関する方針なども含め、企業の社会的価値を分かりやすく伝えられると、ステークホルダーからの理解と共感を得ることができます。
以前は社会的責任であるCSRとESG情報の掲載が主流でしたが、昨今では企業の存在意義であるパーパスとESG情報を掲載する流れがトレンドとなってきました。
⑧お問い合わせフォーム
訪問者からの問い合わせや資料請求に対応できるお問い合わせフォームを設けましょう。新規の取引先や求職者などが興味をもっても、問い合わせフォームがないとどこに連絡したらいいかわからず、諦めてしまうといった可能性が考えられるためです。
問い合わせフォームをはじめ、FAQページ、資料ダウンロードなど、関係者などとのコミュニケーションができるようにしましょう。用件別で問い合わせ先を明確にし、スムーズな情報提供やコミュニケーションができる仕組みを整えられれば、ビジネス・採用機会の創出や顧客満足度の向上につながります。
コーポレートサイトの効果的な構成とは?一般的なサイト構成を知ろう
コーポレートサイト作成における5つのコツ・ポイント
コーポレートサイトは企業の顔として、ステークホルダーをはじめさまざまな関係者との重要な接点となります。しかし、単に情報を掲載するだけでは、効果的な情報発信や企業価値の向上には結びつきません。訪問者に適切に情報が届き、企業の魅力が伝わるサイトを作るためには、戦略的な計画と実行が必要です。
コーポレートサイトを作成する際のコツやポイントは、以下の5つです。
- 目的やターゲットを明確にしてコンテンツを選定する
- 企業ブランドを一貫したデザインで表現する
- ユーザー目線で使いやすいサイト設計にする
- SEO対策の重要性を理解し考慮したサイトを作成する
- 公開後の情報更新・サイト改善体制を整える
これら5つの重要なコツ・ポイントについて、具体的な実践方法とともに解説します。
目的やターゲットを明確にしてコンテンツを選定する
コーポレートサイトの作成を始める前に、誰に何を伝えたいのかを明確にしましょう。ターゲットごとに必要としている情報は異なるため、一概に企業のすべての情報を掲載すれば良いというわけではありません。
誰に、何を、なぜ伝えたいのかを明らかにすることで、効果的な情報発信が可能になります。そのためには、まず想定されるサイトへの訪問者を具体的に洗い出し、それぞれのニーズや課題の整理が大切です。取引先、就職希望者、投資家など、想定される訪問者それぞれに対して、どのような情報が必要かを選定しましょう。
例えば、取引先は技術力や実績に関心があり、就職希望者は企業文化や働き方に興味を持っています。これらの分析に基づいてコンテンツを選定し、ターゲットに応じて情報の優先順位をつけることで、過不足のない情報提供が可能です。
企業ブランドを一貫したデザインで表現する
企業の価値観や独自性を効果的に伝えるためには、コーポレートサイト全体を通じた一貫性のあるデザインで企業のブランドを表現しましょう。見た目が統一されていないサイトでは、企業の印象を損ねかねません。
ロゴや企業カラー、フォント、写真のトーンなど、視覚的な要素を統一し、まとまりのあるサイトにすることで、企業らしさを印象づけられます。戦略的なデザインの統一は、企業ブランディングの基盤となり、長期的な企業価値の向上にもつながります。
ユーザー目線で使いやすいサイト設計にする
訪問者が必要な情報へ簡単かつスムーズにたどり着けるよう、ユーザーの行動動線を想定し、シンプルで分かりやすい構成・動線設計が必要となります。情報が充実していても、目的の情報にたどり着けなければ、機会損失になりかねません。
メニュー構造は論理的に整理する、パンくずリストやサイトマップを設置する、現在地が分かりやすいようにする、検索機能を実装するなど、訪問者がストレスなくサイトを利用できるよう、使いやすさを重視した設計でサイトを構築しましょう。
また、スマートフォンなどでの閲覧にも配慮し、どのようなデバイスでも快適に閲覧できるサイトを作成することも大切です。
SEO対策の重要性を理解し考慮したサイトを作成する
SEOとは検索エンジン最適化を意味し、検索結果で自社企業のサイトを上位に表示させるための施策のことをです。戦略的なSEO対策により、コーポレートサイトが検索エンジンから適切に評価されることで、情報を必要とするより多くの人に見つけてもらえる可能性が高まります。
適切なキーワードの配置、タイトルやメタ情報の最適化、内部リンクの適切な設定などのSEO対策を行いましょう。また、コンテンツの質を高め、定期的な更新を行うことで、検索エンジンからの評価向上に期待できます。
コーポレートサイト公開後の情報更新・サイト改善体制を整える
サイトの公開はゴールではなく、継続的な運用・改善の始まりです。より良いサイトにするためには、最新情報の発信やコンテンツの更新、アクセス解析に基づく改善など、運用体制を整えることが重要となります。
担当者や更新ルール、定期的なチェック体制を整備するなど、具体的な運用フローを確立しましょう。また、アクセス解析ツールを活用して訪問者の行動を分析し、コンテンツや導線の改善を行うことで、より使いやすいサイトへと改善を続けられます。
コーポレートサイトの事例
ここまで解説してきた目的や必要な情報、作成のポイントを踏まえて弊社が制作した、効果的なコーポレートサイトの事例をご紹介します。
企業の規模や業界によって、コーポレートサイトに求められる要素は異なりますが、いずれも企業の価値を効果的に伝え、ステークホルダーとの関係構築に成功している事例ばかりです。ユーザビリティに配慮したサイト設計や、一貫性のあるデザイン表現、戦略的な情報発信など、実践的なアプローチをご覧いただけます。
各業界での成功事例から、実際のサイト構成やデザイン表現、効果的な情報発信の方法まで、ぜひ参考にしてください。
Web制作実績 | 東京市ヶ谷のデザイン会社なら株式会社ジム
コーポレートサイトの作成方法
コーポレートサイトの制作には、目的設定から公開後の運用まで、体系的な計画と実行が必要です。以下、弊社が解説している記事内では、コーポレートサイトを効果的に作成するための具体的な手順や、制作費用の目安、依頼先の選び方まで、詳しい解説をご用意しています。
コーポレートサイトの作り方を解説!どこに何を依頼すればいい?
制作の6つの基本工程や、テンプレート活用からフルオーダーまでの予算別アプローチ、さらには制作会社の選定ポイントなど、実務に即した情報を体系的にまとめています。コーポレートサイトの新規制作やリニューアルをご検討の方は、詳細記事をご参照ください
コーポレートサイトの効果的な活用方法
オンラインでのビジネスチャンス・求職活動が当たり前になっている昨今では、営業や採用の窓口としてコーポレートサイトを活用できます。
- 新規取引の営業窓口にする
- 社員の声を掲載し採用活動を効率化する
- オウンドメディア内蔵型にしてサイト訪問者数を増やす
これらの活用方法について、詳しく見ていきましょう。
新規取引の営業窓口にする
コーポレートサイトは会社概要や経営理念・事業内容などの情報がまとまっていることで、企業の全体像だけでなく、どのような理念の元に活動しているかまで、深く理解できます。
そのため、理念に共感したり活動に期待したりといった、新規のビジネスパートナーとなり得る企業がコーポレートサイトを訪問した際、新規取引の営業窓口として活用できるのです。
問い合わせフォームに新規取引に関する文言などを記載することで、問い合わせまでのスムーズな動線を作れるでしょう。
社員の声を掲載し採用活動を効率化する
コーポレートサイトの採用情報に「働いている社員の声といったインタビュー内容」などを掲載することで、採用活動の効率化に期待できるようになります。
求人サイトなどだけでは伝えきれないような内部の雰囲気・自社の魅力を掲載できるのが理想です。働いてからのイメージがつきやすく、興味を持ってもらえる可能性が高まるでしょう。
また、働いてからの姿をイメージして就職してもらえることで、就職後のミスマッチを防ぎ、定着率が上がることにも期待できます。
オウンドメディア内蔵型にしてサイト訪問者数を増やす
コーポレートサイトは、さまざまなWebメディアの併設が可能です。中でもオウンドメディア内蔵型にすることで、コーポレートサイトへの訪問者数を増やす効果に期待できます。
そもそもオウンドメディアは、自社が扱っている商品に関する情報などの記事を公開し顧客と接触することで、サービスや商品を欲している見込み顧客を集客する目的があります。
こうしたオウンドメディアに掲載する記事内に「自社商品やサービスを訴求」することで、企業自体を知らなかった人も、コーポレートサイトへ呼び込むことが可能です。
コーポレートサイトなどは、フェーズや事業の変化などでリニューアルすることが推奨されます。現在オウンドメディアを併設していないという場合、リニューアル時に併設を検討するのもよいでしょう。
コーポレートサイトのリニューアルはなぜ必要?リニューアルのポイントを紹介
コーポレートサイトの制作・運用ならデザイン会社のジムにおまかせ
コーポレートサイトは目的を理解し、企業のフェーズに合わせて必要な情報を過不足なく掲載することが大切です。営業や採用の窓口になるため、ユーザー目線でわかりやすい動線が整っているか・問い合わせまでスムーズにおこなえるかといった部分を重要視し、コーポレートサイトを構築する必要があるでしょう。
デザイン会社である「株式会社ジム」では、コーポレートサイトの戦略を練るところから始まり、デザイン・実装・運用・改善を一貫しておこなっています。
「コーポレートサイトの目的や役割をどう見出してよいのかわからない」といった悩みを抱えている場合でも、お客様と一緒に目的を考え、道筋を作ることが可能です。
サイトデザインに関してもサービスの根幹としてプロフェッショナルであるため「コーポレートサイトの目的を見出すところからサイトの制作まですべてをまかせたい」とお考えなら、ぜひ株式会社ジムにご相談ください。