コラム

2025.01.20

防犯にも最適!リモートワーカー目線で選ぶ、進化系ドアホン3タイプ

株式会社ジムのデザイナー、Wです。ジムではコロナ禍以降、リモートワークを取り入れています。なのでここ数年は自宅で過ごす時間がぐっと増えました。

リモートワークで困ることといえば、日中の来客対応です。オンライン会議中にかぎってインターホンが鳴ることってありませんか?そのたびに仕事を中断して作業スペースから玄関まで移動するのって、けっこうめんどうなんですよね。「これを効率化できれば、日常のストレスがぐっと減るはず」と考えていたところ、思いついたのが「ドアホン(インターホン)」を新しくすることでした。

https://www.gym-ts.com/post-1922/

というのも、GYMは長年住宅メーカーの案件を手がけているため、私自身も住宅設備には少なからず関心があったんです。家族の安全や夜間の防犯もカバーしてくれる機能があると、心の余裕も生まれます。そこで今回は、暮らしを快適にするドアホン選びについて、リモートワーカー目線でまとめてみました。それぞれ機能が異なるため、目的やライフスタイルに合わせてお好みのタイプを選んでみてください!

外出中でも来訪者と会話できる! スマホ連動+会話機能付きタイプ

 例:Panasonic「VL-SGZ30」 https://panasonic.jp/door/products/VL-SGZ30.html

スマホと連動するタイプのドアホンは、リモートワーク中の忙しい方にぴったりの機種です。スマホアプリを使って訪問者の映像を確認したり応答したりできるので、リモートワーク中も作業スペースを離れずに対応できるようになります。

また近年ではスマホで映像を確認するだけではなく、「スマホ連動通話機能」を搭載している機種も増えています。これはアプリと連動させることで、外出中でもスマホから訪問者への応答ができる機能です。リモートワーカーはもちろん、忙しい共働き家庭にも嬉しい機能ですね。ワイヤレスタイプなら設置も簡単なので、手軽に住環境を便利にしたい方におすすめの機種タイプです。

こんな人におすすめ!小さなお子様のいる家庭

例えばお子様が一人で家にいる時に「知らない人が来たら出ちゃダメ」というルールを決めているご家庭も多いと思います。その場合、宅配便などの対応ができずに再配達の手間がかかってしまいますよね。そんな時でも、スマホ連動の通話機能が搭載されているドアホンなら親が外出先からスマホで訪問者を確認し、直接応対することが可能です。利便性だけでなく。家族の安全・安心にもつながります。

 

録画機能で防犯機能をアップ!スマホ連動+録画機能付きタイプ

 例:アイホン「WP-24A」  https://www.aiphone.co.jp/products/detached/tv-doorphone/wp-24a/

録画機能付きドアホンが一般化した昨今、注目すべきポイントは「スマホ連動」と「カメラの高機能・高画質化」による利便性の向上です。例えばスマホ連動型のドアホンでは、外出先からでも訪問者の映像や録画履歴を簡単に確認できます。これにより、留守中の対応だけでなく、家族の帰宅確認や不在時の宅配対応など、より柔軟な使い方が可能になりました。

さらに、カメラの高機能化も大きな進化です。例えばアイホン「WP-24A」はスマホの画面をピンチアウトすることで映像をズームできるため、映像の詳細な部分まで確認することができます。またフルHD画質や広角レンズが搭載されている機種、暗視機能がついている機種も増えており、防犯性がぐっと高まっています。

こんな方におすすめ!外出していることが多い家庭に

外出が多い共働き家庭や、お仕事の都合で急な外出が増えがちな生活スタイルの方には特におすすめです。例えば、子どもが家に帰ったタイミングでインターホンを鳴らすようにすれば、親がスマホで帰宅タイミングを知ることができます。「仕事や買い物で家を空けがちだけど、家族のことはいつでも把握しておきたい」という方にとって、このタイプのドアホンは心強い味方になってくれるはずです。

 

③とにかく手軽に設置したい人に!モニターレスタイプ

 例:ナスタ「ホーム用インターホン」  https://www.nasta.co.jp/product/electrical/interphone-home/

モニターレスタイプのドアホンとは、モニターが付属していないシンプルな設計のインターホンです。主に音声通話機能を中心に備えており、設置が簡単でコストを抑えられるのが特徴です。例えばナスタの「ホーム用インターホン」は、応対や映像の確認はすべてスマートフォンやタブレットのアプリを使用します。

「スマホで対応できるのだから、わざわざ室内にモニターを設置する必要がない」と考える合理的な方にぴったりのタイプです。またモニターレスタイプは配線工事の必要がない機種が多いため、手軽にインターホンを新しくしたい方や、賃貸契約などの理由で取りつけに制限がある方にもおすすめです。

こんな人におすすめ!手軽に防犯性を向上させたい方

昨今、治安の悪化や空き巣被害の増加が話題になっています。防犯対策の第一歩として防犯カメラを導入しようと考えている方も多いかもしれませんが、いざ設置しようとすると配線工事などが面倒ですよね。それなら、古いドアホンを高画質カメラや録画機能を備えたものに刷新してみるのはいかがでしょうか。モニターレスタイプなら配線工事が不要なため賃貸でも導入しやすく、玄関先での不審者対応や宅配トラブルの予防にも安心感を提供します。

 

株式会社GYMが考える「課題解決」の視点

モニターレスタイプのドアホンに対して「やはりスマホがないと映像を確認できないのが不安」ととらえる人もいれば、「モニターを設置しなくてよいので部屋のデザインがすっきりする」と評価する人もいるでしょう。

このように、ドアホンひとつをとっても、自分のメリットに最適な選択肢とは何か?を考えることが大切です。

私たち株式会社GYMでは、その人にとって本当に必要な解決策とは何か?を丁寧に考えます。一つの課題にもさまざまな視点があり、どんな選択肢がフィットするのかは人それぞれ違うからです。だからこそ、私たちは一つの正解に縛られることなく「課題解決につながるデザイン」を提供したいと考えています。

「具体的なアイデアはまだないけど相談したい」「こんな課題があるけど、どう解決すればいいかわからない」――そんな漠然とした段階でも大歓迎です。私たちが、あなたの課題を一緒に紐解き、形にしていきます。何かお困りのことや気になることがあれば、ぜひ本サイトのフォームよりお気軽にお問い合わせください!

また、本トピックスページではジムの社員によるコラムを定期的に更新していきます。デザインやビジネスのヒントになる情報はもちろん、社員の趣味に関する記事を随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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